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柔道整復師に関する用語集
・捻挫
捻挫とは足首や手首などの関節に無理な力がかかってしまい、靭帯や腱などが伸ば
されてしまう状態の事をいいます。捻挫をしてしまうと患部に痛みや腫れなどが発生し、
まれに骨折をしてしまっているような場合もありますので整形外科に行ってレントゲン
を撮ってもらう必要があります。
・打撲
打撲とは転んだりぶつけたりしてしまった時に皮膚組織が損傷してしまう事をいいます。
打撲をした場合に損傷する部位は皮下組織と筋肉で、症状としては内出血や腫れ、痛
みなどが起こります。また、打撲によって筋膜や筋線維、骨膜などが損傷してしまうよう
な場合もあります。
・脱臼
脱臼とは何らかの原因によって関節が外れてしまうもので、関節包や靭帯、血管など
を損傷してしまいます。脱臼は肩や、肘、指などに起こりやすく、最も多いのが肩関節
の脱臼となっています。脱臼をしてしまうと関節が変形してしまい、動かすことができな
い位の激痛が起こりその周辺次第に腫れてきてしまいます。
・骨折
骨折とは転んだりして骨にヒビが入ったり、骨の一部または全部が折れてしまう状態
のことをいいます。骨折には皮膚の中で骨が折れてしまう「皮下骨折」と、骨が皮膚を
突き破ってしまう「開放性骨折」(複雑骨折)とがあります。骨折の症状としては患部に
腫れや変形、圧痛、運動制限などが起こります。
・挫傷
挫傷とは筋肉や腱が何らかの原因によって伸びてしまい、損傷してしまうことによって
肉離れやすじ違いの事をいいます。挫傷の症状としては患部に腫れや痛みなどが起
こり、軽度から重度の症状のものまで様々なものがあります。
・接骨院
接骨院(整骨院)とは別名「ほねつぎ」などとも呼ばれており、柔道整復師の国家資格を
取得した者が治療を行っているところです。接骨院に来院される患者さんは主に年配の
方が多いですが、他にもスポーツでケガをした方やサラリーマン、OLなどの患者さんも
多くいます。
・整形外科
整形外科とは大学の医学部を卒業して、医師の国家資格に合格した者が治療を行って
いるところです。整形外科の医師は接骨院(整骨院)と違い、レントゲンの撮影や外科手
術、投薬などの医療行為を行うことが可能となっています。骨折や脱臼などの重度の症
状の場合にはまずは整形外科に行ってレントゲンを撮るようにした方がいいでしょう。
・東洋医学
東洋医学とは、中国から伝り日本で発展していった漢方医学のことをいい、鍼灸・あん
ま・漢方薬・柔導整復術などを総称しており、発祥は3000年〜4000年以上も前の事に
なります。東洋医学の考え方としては、西洋医学のように病気に対して身体を部分的
に診るのではなく、身体を全体的に診てから診断して治療を行い、人間が本来備えて
いる「自然治癒力」を最大限に発揮させることです。東洋医学と西洋医学とでは病気に
対する考え方が全く違いますので、病気に対するアプローチの仕方も全く違ってきます。
・西洋医学
西洋医学とは別名「現代医学」などとも呼ばれており、元々はヨーロッパで発達してきた
医学の事をいいます。西洋医学では薬物療法、手術療法、物理療法などのさまざまな
治療法によって病気の治療を行います。